2018年度版(2019)medu4国試究極MAP買いました&レビュー
医学部受験業界に新風を巻き起こしつつあるmedu4。
そのmedu4が毎年、直前講座として出してるのが国試究極MAPです。
名前からして、Dr.穂澄の自身がみなぎっています。
私自身、小児産婦、公衆衛生などをmedu4でお世話になっており、
その分野だけ、模試において確実に取れる自信がついていることに気づきました。
あのページのあそこにあったな、や暗記シートで即席の単語帳作成、など非常に読み込み度、やり込み度の高いノートが作成できます。
そんな経緯もありまして、あまり色々なものに手を出しすぎるのも良くないと分かりつつも、公開されてからすぐに購入してしまいました。
今年は正午になる直前に1コマ目が開講です。
観た感想としては、当然のことながらほとんど知っている知識です。
ただそれが実践で使えるものなのかは別問題です。
穂澄先生が、のべつまくなしに講義なさるスピードに頭が追いつくかどうか、が
使える知識なのかの線引きになると感じました。
怪しい分野になりますと先生の講義は早すぎると感じますが、
理解している分野では頷きながら聴く余裕があります。
あまりにも完成度の高い講座ですので、5年生で購入している方もいらっしゃるとのことです。
ただ私としましては、身についていない知識があまりに多いと、
臓器別の早回しと変わらないように感じてしまう恐れがあるように思います。
当然のことですが、6年で受講した方がこの講座の本質に近い気がします。